見えないものを売る
ものを売る前に
お客様は
を知る事が大事。
と
私がこれまでの接客経験を通し
習得した流れや意識していることを
講座でお伝えしました。
営業のテクニックよりも
もっとも重要なのは聞く事。
そんなの知っているよー!
聞いたことあるしー。
と言われそうですが
できているようで
できていない。
わかっているようで
わかっていない。
そんな人が多いんです。
お客様は商品を見たら
どんなものかはわかる。
ボンヤリしすぎていて
本当はどうしたいのか?
どうすれば叶うのか?
がわからないから
とっても困っているんです。
多少高くても不便でも、
理想の雰囲気じゃなくても
ボンヤリに気づかせてくれる人から
購入する。
なぜならば
=自分を理解してくれる(不安を指摘し、解消してくれた)
=任せても安心(どうにかしてくれそう。と期待がわく)
=理想を叶えてくれる人
そんな心境になるからです。
高くても買ってくれる。
不便でも買ってくれる。
不思議に感じるかもしれませんが
これは事実です。
私はフリーになってからは、
ハコを持っていません。
まさしく見えないものを
売っています。
しかしながら、
決定率は9割を超えているのは
お客様の心の奥にある想いに
耳を傾けているからです。
「聞いてくれるから」
「しつもんしてくれるから」
そんな声を頂くのですが
ぼんやりした理想を言葉で
人に伝える事は
難しいと思いませんか?
だからこそ、お客様に質問し
自分の言葉にして理想に
気づいてもらう事を意識しています。
家を買う。とか
保険を買う。とか
見えないものこそ
買う時にとっても迷うと思うんです。
見えるものではなく
お客様の声に耳を傾けてみましょう
<toiエッセンス>
お客様はどんな理想がありますか?
ぜひ、答えてみてくださいね!
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